私と、ミツイシ。

ネット販売を通して
海外へさらなる日本文化の普及と発信を!

片田 敏一

碁石事業部 2002年入社

入社理由

色々と紆余曲折あるのですが、私はミツイシの一員となって20年弱が経ちました。それまでは大阪の方で出版業に身を置き、主に管理やディレクションを任されていました。
あるきっかけから地元日向にUターンし、前職のスキルを活かせる職を探していた折に、こちらの募集を見つけて応募したわけです。
入社後は、営業販売部(売店、レストランの担当)、続いて経営企画室(現在の総務部)、今の碁石事業部と部署ごとで色々と体験してきました。
過去に大病を患いまして、実は一度「退職」をしたこともあったですが、当時の社長が再び迎えてくださり、今日までお世話になっております。

仕事内容

現在所属している碁石事業部ではネットショップを中心に、販売にかかわる諸々の管理を行っています。「黒木碁石店」のネット販売は1999年にスタートしたのですが、最初はなかなか大変で、前職のスキルを頼りに、実務を通して少しずつ勉強しながら知識とスキルを積んできました。
日々の仕事の流れとしては、大きく2つのパートに分かれるのですが、管理職として、全体朝礼での報告、部門朝礼(ミーティング)、出荷手順の打合せ、海外からの注文・問い合わせへの対応、工場見学の予定調整等を行い、実務者としては、碁石・碁盤の商品写真撮影とアップ、海外ページへの各種対応、来期の予算組みなどをこなしています。
昨今では、海外シェアが非常に増えており、中国を筆頭に、アメリカ・カナダの北米、ヨーロッパからの問い合わせや購入が盛んです。美術品として日本の繊細で技術力の高い伝統工芸に関心が高まっているわけです。

やりがい・目標

私たちが扱う碁石、碁盤、碁笥(ごけ)はどれも、天然の素材の美しさと日本人の技術が融合して生まれるものです。
碁石は細かなランクに分かれ、最上級の石などはもはや鑑賞品の域です。それに加え貴重な老木を材料に用いて作る碁盤は、1点1点が異なる表情を持ち、それだけに販売に当たっても神経をつかいます。細かな特長を捉え、より正確に商品説明に反映していきます。海外からネットで買われるお客様に、画面で伝える事が全てだから手を抜けませんね。
ネット販売でのウエイトが高まっている今日、次に備えてどんどんスキルアップをしかなければなりません。次は、「ミツイシ」がアンテナとなって日本伝統の「美」を世界へ発信する役割を果たしていくべきかもしれません。 稀少な材を用いて職人さんが心血を注いで作り上げた本物を扱うことは非常に責任を感じますが、確かなやりがいのあることだと思っています。

私の1日。

出社

朝礼

注文・問い合わせ対応

商品撮影

昼食

ミーティング

撮影画像加工

協力会社への連絡

退社

先輩たちへ追いつけ追い越せの気持ちで、
これからも技術を探求し、
次の世代へと繋げていかなければ!

甲斐 信美

碁石事業部 2011年入社

入社理由

「ミツイシ」に入社したのは、46歳の時です。
以前は、愛知の方で自動車部品の製造に携わっていましたが、地元延岡に残っている母のことを考え、Uターンしてきました。“モノづくり”の経験が活かせる職業が地元のどこかにないかと考えていた時に、「ミツイシ」で碁石が作られていることを知りました。入社の面接を受けた当時、5~6人の職人さんがいらっしゃいましたが、その手仕事の様子を実際に目にし、碁石づくりの繊細さやこだわりに強く惹かれたものです。

仕事内容

いざやってみると、この仕事は本当に奥深いです。作業は、材料の見きわめ、削り出し、仕分け、磨き、検品とそれぞれの分担作業なのですが、私は削り出しを担当しています。
勤め始めた頃は、先輩に見てもらいながら、碁石の片面を加工することから覚え、OKがでたら裏面に進む、というような流れで、指導を受けながら少しずつ経験を積んでいきましたね。黒い碁石が作れるようになったら、次が白石というように順を追ってレベルアップしていきます。入社より、碁石づくり一筋で続けています。
その他、工場見学にいらっしゃる方のご案内や、小学校への出張授業なども担当させていただいています。こちらも部長や副工場長のやり方をマネながら、説明の仕方や段取りを覚えていきましたね。

やりがい・目標

入社以降ずっと感じることは、碁石づくりは、つくづく人の手作業だということです。手がける職人さんの“くせ”が碁石にもよく出ます。やはり先輩の作る石は、美しいものです。こういった技術の習熟に終わりはないですが、先輩たちに追いつけ追い越せの気持ちで、技術を高めていきたいと思います。 見学等での小学生との触れ合いも良い発見になります。みんな興味を持って我々の話に耳を傾け、一つの貝が碁石になっていく工程に純粋に驚いてくれます。こういった様を見ていると、日向、そして日本の伝統的な文化である「碁石」づくりを絶やすことなく、次の世代に受け継いでいかなければいけないのだと強く感じますね。今関わっている私たちには、きちんと学び、未来に繋ぐことまでが一貫した責任なのだと思います。

私の1日。

出社

朝礼

事務作業

製造作業

昼食

製造作業

清掃

退社